交通事故後の痛みが続いてしまう原因とは?
コラム
「レントゲン検査などを行っても特に異常がないが痛みが続いてしまう、しびれが残る」
こういった症状に悩まされてる方もいらっしゃいます。
医学的見解では特に問題がなくても骨盤の歪みが残ってしまい、それが神経を圧迫し、痛みにつながっている可能性もあります。
神経が圧迫されるということは、それだけ血管の流れも滞っている状況です。
その場合は正しい位置に骨盤を取り戻すような施術が必要です。
交通事故後の痛みが残る場合、どこに痛みが残るのか的確にお伝えください。
首なのか、背中なのか、腰なのか。
特に多いのが首回りの頚椎のズレ。
頚椎のズレが発症している場合、首の痛みと同時に、手のしびれや頭痛などが起こることがあります。
その場合は首から肩にかけての骨盤矯正が必要です。
他にも交通事故後に影響が出やすいのが、胸椎のズレです。
この場合は背中の痛みや胸の痛みが発症しやすいです。
長時間立っていたり、デスクワークするのも辛く感じることがあります。
交通事故後に前傾になり、猫背になっている方は胸椎のズレが続いてしまっていることが予想されます。
改善していくには長期的な施術が必要です。
数ヶ月単位での治療を行っていくことをお勧めします。